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愛農学園オフィシャルブログ'08
 

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プロフィール
あいのう高校
あいのう高校
 三重県の伊賀市にある全校生徒60名たらずの小さな私立の農業高校です。
 全寮制で、男女共学、聖書に基づいた教育を土台としています。 先生も学校の敷地内に住んでおり、みんな仲良く和気あいあいと生活しています。
 そんな愛農高校の毎日を5人の職員がそれぞれの視点でお届けします! 
 
愛農学園農業高等学校

〒518-0221
  三重県伊賀市別府690
℡0595-52-0327
e-mail:
 aikou@e-net.or.jp
URL:http//www.ainou.or.jp/
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2008年02月15日

合唱部送別会

今日は卒業していく3年生の合唱部送別会がありました。
今年の卒業生はソプラノ2名。
アルト1名。
テノール1名。
ベース4名です。
皆歌う事が好きで,今まで続けてきた事等,愛を込めて後輩に語ってくれました。

私もみんながもっと楽しんで歌えるように,怒ってばかりじゃいけないなと、3年生のメッセージを聞きながら反省させられました。
卒業しても歌う事の楽しさを忘れずに,唇に歌を,心に太陽を持って歩んで欲しいです。

羽ばたけ42期!3年間おつかれさま!


〔小泉〕
  


Posted by あいのう高校 at 20:27Comments(0)クラブ・同好会活動

2008年02月14日

調理実習3-8 

今日の調理実習は、お野菜タップリメニューでした。

こちらはご飯の準備。
小松菜と養豚部のベーコンがタップリ入ったピラフです。
 


デザートは、バレンタインデーに因んで、ココアスポンジのケーキ。
ハート型のロールケーキと2段がさねのデコレーションにしました。
 

もう直ぐ卒業してしまう3年生と専攻科生、明日が誕生日の職員には
ケーキに名前を入れました。



スープはタップリの人参と蕪、そしてじゃが芋とエビの入った
やさしい味のスープです。



できあがりです。

今回は3年生が学年末考査期間だったため、
1・2年生だけで組んだ班でした。
いつも引っ張っていってくれる3年生はいませんでしたが、
その分一人一人が自分の担当に責任を持って
しっかり実習してくれました。
きっといつもの実習よりも疲れたのではないでしょうか?
おいしくできてよかったね! お疲れ様でした。
[ハットリ]
  


Posted by あいのう高校 at 18:28Comments(0)調理実習

2008年02月13日

2年生朝拝No.28

今日の朝拝では自己紹介を兼ねて現在までを紹介してくれました。


小学校時代の学級崩壊のことや、中学受験の末合格した中学校は皆賢い人が多かったが、その分陰湿な部分があったことなど伝えてくれました。この中学の頃から漠然と農業を将来したいという思いが生まれ始めたそうです。

最後に自分の将来像はまだはっきりとは決まってはいないが、そのときに後悔しないよう卒牛後は大学に進学してしっかり勉強したいという抱負を語ってくれました。
[ハマモト]
  


Posted by あいのう高校 at 09:00Comments(4)43期

2008年02月12日

ラグビー部7人制大会優勝


 ラグビー部は昨日、新人戦大会の7人制の部の決勝戦があり、見事、川越高校を17対15でやぶり優勝をはたしました。川越高校には予選リーグでまけていたのですが、それから打倒川越高校を目指して練習をがんばってきたのが生き、勝つことができました。春休みにもたれる東海大会に出場することになります。応援よろしくお願いします。
[堀内]
  


Posted by あいのう高校 at 12:01Comments(0)クラブ・同好会活動

2008年02月09日

3年生朝拝


 今日の朝拝は3年生当番の日でした。「私の半生」ということで今までの自分の道のり、小さい頃に遊んだ時のことなどユーモアたっぷりに紹介してくれました。
[堀内]
  


Posted by あいのう高校 at 22:01Comments(0)42期

2008年02月09日

人権ログシネマ

人権ログシネマ第2弾!
生徒会委員会活動の一つ、人権委員会では、前期の積み残しであった人権ログシネマを今期中に実行することとなりました。
今回の映画は韓国の「マラソン」という映画です。実話に基づいて作られた自閉症のマラソンランナーと彼の療育に苦悩する母親の物語です。
3年生は卒業試験前と言うことで、来れませんでしたが、1・2年生10数名が来てくれて、互いに感動を共有しました。
障害を持って生きる人とその家族の苦悩と喜びがしっかり描写された刺激的な映画でした。

〔小泉〕



  


Posted by あいのう高校 at 20:03Comments(0)生徒会・委員会活動

2008年02月09日

今日も雪がつもりました

今年は例年になく雪が降っています。農場も一面の雪。


ビニールハウスが雪でつぶれないように、
野菜部は午後からハウスの雪下ろしです。

[ハットリ]
  


Posted by あいのう高校 at 15:39Comments(0)野菜部

2008年02月08日

農業機械の授業風景

今日の農業機械では、こんなに大きなユンボを操縦して
酪農部飼料庫脇のサイロを壊しました。

でっかいシャベルカーの操縦を、
長年夢見ていた男子も少なくないのではないでしょうか?


コンクリートのサイロはご覧のように解体され、なくなりました。
この後ココには作物部の倉庫が建てられるということです。

これも新校舎建設の準備の一旦ですね!
お疲れさまでした!

〔小泉〕
  


Posted by あいのう高校 at 17:55Comments(0)43期

2008年02月07日

酪農部実習

今日は全学年実習の日です
酪農部では牛の水やり場の修理の他

牛舎内のパイプライン(搾った牛乳の通り道)の拭き掃除をしました。

久しぶりにピカピカになった牛舎は働く人にも牛さんたちにも快適になりました。
                                   「オカザキ」
  


Posted by あいのう高校 at 18:00Comments(0)

2008年02月07日

保健委員会 「みなさん ノロウイルスに注意しよう!!」

 今日の朝拝の時間は、生徒会・保健委員会のメンバーによる
「ノロウイルス予防について」の話がありました。

 顧問の小林先と保健委員会の皆で、委員会の時間を利用し
準備してきた説明用のスライドとビデオを用いて、
ノロウイルス対策を具体的に説明してくれました。




 愛農高校では、生徒の皆には日々の寮生活と炊事の手伝い等あり、
ノロウイルスの感染の問題は重要です。


今年の冬は、皆で手洗い、うがいなど心がけ集団感染なしで
のりきれることを願っています。
[直木]
  


Posted by あいのう高校 at 09:11Comments(0)生徒会・委員会活動

2008年02月06日

2年生朝拝No.27

今日の朝拝は自己紹介です。


 生まれてまもない頃はなかなか髪が生えてこず、そのことで祖父にあだ名をつけられ、今だにそのあだ名でよばれることがあるそうです。

 幼少時代はイタズラっコで、カエルが苦手な祖父に田んぼで捕まえたカエルを持っていったというエピソードや、小学校や中学校時代はバトミントンやバレーボールなど現在とは違い、運動に取り組んでいたことなどを話してくれました。

 最後に母親とは昔はケンカを多くしていたが、今では色々話せるようになって嬉しいとのことでした。
普段の会話では余り話すことが少ない幼少から現在までを自分の歴史を皆に伝えてくれました。
[ハマモト]
  


Posted by あいのう高校 at 09:00Comments(0)43期

2008年02月05日

朝の全校礼拝 賛美(練習)礼拝

  愛農高校では、毎朝 礼拝が全校生徒・教職員でもたれていますが、火曜日は賛美礼拝になっいます。
  
 今日は、讃美歌372番 
   「ひたいを落つる 玉のあせ 化して垂穂の実となりぬ。
         わがさちや、国民の いのちの糧を つくるわざ。」を、
  混声4部で歌えるように練習しつつ、賛美の時をもちました。

  それに先がけて、旧約聖書イザヤ書2章4~5節
   「 主は国々の争いを裁き、多くの民を戒められる。
   彼らは剣を打ち直して鍬とし 槍を打ち直して鎌とする。
   国は国に向かって剣を上げず もはや戦うことを学ばない。
   ヤコブの家よ、主の光の中を歩もう。」
  の箇所を皆で読み、

  指導下さる小泉先生から、この讃美歌372番は、
  愛農高校の創立者小谷純一先生の愛唱歌であり、愛農の精神を現し
  ている歌であることの短い話がありました。



 毎週火曜日の朝のこの一時は、3年間の愛農生活の中で、とても大切な時となっています。
[直木]
  


Posted by あいのう高校 at 10:42Comments(0)朝拝

2008年02月04日

愛農全国大会

愛農全国大会 in 和歌山
愛農高校の母体である全国愛農会の全国大会が、今年は和歌山県みなべ町を会場にして、2月2日・3日の2日間にわたり開催されました。
今年のテーマは『生命のリズムをとりもどそう』です。
愛農高校からも週末を利用し、職員や生徒十数名が参加しました。


参加した愛農生にとっては、故・小谷学園長の精神が、今も脈々と日本の農村の中で継承されている事を肌で感じる最も良い生きた勉強の機会となったのではないでしょうか。ある生徒の報告によりますと、若い卒業生の方々が、限界集落を元気にしていっている活動報告を聞き、「農業は年寄りがするもの」との固定概念が吹き飛ばされたそうです。
会場は400百名弱の参加者でいっぱい。
これでは愛農生がどこにいるか、少々わかりにくいですね!



こちらは「いやしの分科会」39期や40期と言った若い卒業生も数名参加してくれたようです。


こちらは大会の終わりを美しいハーモニーで締めて下さった岡田中ピチピチガールズの皆さん、
農村でたくましく、忙しく、そして温かく生きる素敵なガールズの素敵な合唱だったと思います。

愛農高校でも、いつか学校を上げてこの全国大会に参加できる日が来ることを願っています。


〔小泉〕

  


Posted by あいのう高校 at 10:16Comments(0)

2008年02月02日

42期卒業ライブ

2月に入って、3年生の卒業までのカウントダウンが始まりました。
ここからは、何をやっても「最後の」○○という日が続きます。

そして本日は軽音部3年生にとっては3年間の集大成である卒業ライブ。
総勢15バンドが出演しました。ゆったりした曲も激しいラウドな曲も
昔の曲もふり付きの曲もあり、バラエティにとんだライブでした。
出演者も観客も、全員で協力しあって、力を出し合って、
とてもいい時間を作ることが出来ました。
 

 

 

 
最後のバンドでは全員で大合唱。みんなで燃え尽きました!


終演後、1年間微に入り細いに入り心を配って
軽音部を運営してくれた部長から最後の挨拶がありました。
そして明日から1年間を担ってくれる新部長の発表と挨拶で
ライブは熱い余韻を残して終わりました。

42期の皆、3年間楽しかったです。どうもありがとう!
[ハットリ]

  


Posted by あいのう高校 at 21:21Comments(0)クラブ・同好会活動

2008年02月02日

3年生朝拝


 本日の朝拝は、3年生担当でした。今日の担当者は3つのことについて話してくれました。
まず第一に「リーダーについて」です。愛農に来ていろいろなリーダーをまかされるようになった。好きな聖書の箇所を引き出して、リーダーについて話してくれました。第二に、「キリスト教、聖書について」です。愛農に来てからキリスト教について聖書についての考え方が変わった。朝拝の時など寝ないでしっかり聞くようになった、と話してくれました。第三に「部屋紹介」です。3年生になってから寮で同じ部屋になった後輩たちについていろいろ紹介してくれました。
[堀内]
  


Posted by あいのう高校 at 11:09Comments(0)42期

2008年02月01日

3年生 選択化学実験  6,6ーナイロンの合成

 今日 3年生 選択化学の授業では、高分子化合物の人工合成として、6,6-ナイロンの合成実験をしました。
ヘキサン溶液中の2塩化アジピン酸と水酸化ナトリウム水溶液中のヘキサメチレンジアミンとを静かに連続的に反応させることにより6,6,-ナイロンを合成していきました。
  
  
  3つのグループに分かれ、どうすれば細くて長い繊維に出来るか取り組みました。繊維を試験管に巻き取る要領が、最初上手くなかったのですが、何度もチャレンジしているうちにかなり長い繊維を取り出すことが出来ました。
 
 
  最初は、皆注意散漫状態でしたが、取り組むうちに次第に集中し始め、最後は大変盛り上がった面白い授業となりました。
[直木]
  


Posted by あいのう高校 at 13:41Comments(0)42期

2008年01月31日

調理実習3-6

今日のメニューは、オムライスともやしのスープ
とろとろプリン、沢庵と壬生菜のサラダとスティック春巻き。


予め焼いておいた薄焼き卵でご飯を包んで盛り付けです。
人参のグラッセを目に、ワサビ菜とサラダを髪に見立てました。
いろんな顔が出来ました。
  

デザートは酪農部の牛乳タップリの、ヨーグルト入りのプリン。
果樹部のキウイを飾ってアクセントです。
  
とっても忙しい実習でしたが、それぞれが全力で取り組んで
美味しいプレートになりました。

[ハットリ]
  


Posted by あいのう高校 at 18:28Comments(0)調理実習

2008年01月31日

東海農政局発行のVIEW冬号

農林水産省東海農政局が発行している"view"の冬号に愛農高校のことが大きく取り上げられました。


”日本一小さな農業高校『愛農高校』の大きな挑戦”

というタイトルで愛農高校の取り組み、愛農高校が大事にしている”神と人と土を愛する”という三愛精神、愛農高校が1971年に農薬や化学肥料を使う近代農業と決別し、有機農業教育への転換を決意した歴史など、大きく取り上げていただきました。
[ハマモト]
  


Posted by あいのう高校 at 17:29Comments(1)

2008年01月31日

全校実習(野菜部)

部門決めを終え、本格的に野菜部に1年生が入ってきました。今回の実習では1、3年生と2年生が分かれて実習を行いました。

2年生はトラクターの扱い方を教わりながら堆肥入れです。

菌打ちでは最初に3年生が1年生に作業を教えながら行いました。



この時期には主にもうすぐ愛農を卒業する3年生が1年生を指導しながら実習や管理等を行います。
[ハマモト]
  


Posted by あいのう高校 at 16:54Comments(2)野菜部

2008年01月31日

2年生 生物の授業 ウニの人工授精と発生

  今日2年生は、2時限からお昼をはさんで4時限まで連続の生物の授業がありました。
特別お昼をはさんだのには理由がありました。今日取り組んだのは、生物の受精と発生の実験で、ウニの採卵・採精子と観察、人工授精とその後の発生経過の観察で、受精後十分時間をかけないと発生経過(受精と受精膜の形成、その後の細胞分裂(2細胞・4細胞・8細胞・16細胞・・・))を観察出来ないからです。

 バフンウニの雌雄個体(かんそく先の吸盤の橙色の個体が雌、白いのが雄)

 採卵の様子(KCl溶液で神経を刺激して放卵させます)

 採精子(卵子に同じ)


未受精卵、精子、人工授精直後の卵と精子の動き・変化を観察(美しい受精膜が現れる等)

実体顕微鏡40倍でも、発生途中の受精卵の集団を観察しました。


 今日の受精と発生は比較的順調に進み、皆自分たちの受精したもので早いものは8細胞期くらいまで観察出来ました。受精したそれらの卵は、直木が継続飼育して、幼生まで約2週間育てます。その途中の各発生段階もスケッチする予定です。
 愛農高校の農場6部門の中で、果樹部ではキウイの人工授粉、酪農部と養豚部では人工授精がなされています。哺乳類の受精と発生は普通直接観察出来ません。そこで、その様子にかなり近いウニで理解を深めることにしています。今日は3時間特別授業でしたが、皆かなり夢中で顕微鏡をのぞいていた姿が印象的でした。
[直木]

  


Posted by あいのう高校 at 15:53Comments(0)43期