2007年08月23日
2007年度意見発表作文 1年生
校内代表に選ばれ、本日行われた県大会に出場した
1年生の意見発表作文『世界が平和になるために』を掲載します。
結果は「優秀」でした。おつかれさま。
1年生の意見発表作文『世界が平和になるために』を掲載します。
結果は「優秀」でした。おつかれさま。
[ハットリ]
世界が平和になるために 1年 G・S
私にはひとつの夢があります。それは世界中を平和にすることです。色々な意味での平和を世界中に広げたいです。
現代の世界では、戦争が絶え間なく続いています。そのために、たくさんの生き物の心とからだは傷ついています。その反面、しあわせで豊かな毎日を送っている私たちのような人間もいます。私たちのような幸せな人間は戦争が起こっていることを知っていても、その現実を見過ごしてしまいがちです。しかし、見過ごしていては、国と国との貧富の差はますます広がってしまいます。そんな世界は平和とは程遠いものでしょう。みんなが助け合い、お互いが相手を補い合って行ける平和な世界になって欲しいです。
世界中が平和になるためには一人一人の人間性が大切です。平和を願い、そのために行動しようという気持ちを持っていれば、平和な人間性が生まれると思います。そんな人々が世界中にたくさん増えれば、それは世界中の平和につながって行くと思います。
平和な人間性とは、相手のことを思いやることや、自然や人間を愛する気持ちのような、小さなものから育っていくと思います。私はこの夢を叶えるためにはどうしたら良いか考えました。そうすると一つの職業を思いつきました。それは「農業」です。農業は平和な世界を産み出す職業だと思います。
「農業」とは言い換えると食べ物を生産する職業です。食べ物は人間が生きていく上で絶対に欠かせないものです。そんな食料を生産することは、誰かの生命のために働くということです。そんな農業は平和の象徴的な職業だと思います。また、見えない誰かのために食べ物をつくる時、その誰かの身体に悪い影響を及ぼすものは作りたくないと考えるはずです。そのように相手のことを思いやり、優しくなることが平和な人間性だと思います。
その具体例が有機農業です。有機農業は、身体や環境に悪い影響を及ぼすとわかっている農薬や化学肥料を使わずに有機的に循環させる農業です。これは、地球や人への優しさから生まれた大切な農業のやり方だと思います。また、農業は自然と人間が一対一で向き合う仕事です。自然がなくなれば農業は出来ません。雨が降り、太陽が照り、そういった自然の力が美味しい食べ物をを作り上げるのでしょう。
人を殺したり、自然を破壊したりする戦争のある世界は、農業にとって好ましくありません。農業を通して平和を願う心が生まれ、平和な世界へ近付けられると思います。だから私は世界中が平和になるために、農業について学んでいます。
愛農高校で農業を学びはじめて、少しずつですが知識が付いてきました。専門的に学んでみると農業は奥が深く、一つ一つの学びに意味があり、とても楽しいモノだと感じるようになりました。農業は一見、地味で単純な作業ばかりで簡単そうですが、それを毎日積み重ねて行くのはとても大変です。その苦労を乗り越えたとき、辛抱強く、しっかりとした人間になれると思います。長い間、手間暇かけてつっくたものが実る喜びは、すごく大きな感動となります。そして、何よりも農業は、世界中が平和になるための私が出来る一番身近な第一歩だと思います。
農業を通して世界中を笑顔でいっぱいにし、平和になるために、しっかりと勉強したいです。世界の全ての生き物が平和に暮らせるようにと祈りつつ…。
私にはひとつの夢があります。それは世界中を平和にすることです。色々な意味での平和を世界中に広げたいです。
現代の世界では、戦争が絶え間なく続いています。そのために、たくさんの生き物の心とからだは傷ついています。その反面、しあわせで豊かな毎日を送っている私たちのような人間もいます。私たちのような幸せな人間は戦争が起こっていることを知っていても、その現実を見過ごしてしまいがちです。しかし、見過ごしていては、国と国との貧富の差はますます広がってしまいます。そんな世界は平和とは程遠いものでしょう。みんなが助け合い、お互いが相手を補い合って行ける平和な世界になって欲しいです。
世界中が平和になるためには一人一人の人間性が大切です。平和を願い、そのために行動しようという気持ちを持っていれば、平和な人間性が生まれると思います。そんな人々が世界中にたくさん増えれば、それは世界中の平和につながって行くと思います。
平和な人間性とは、相手のことを思いやることや、自然や人間を愛する気持ちのような、小さなものから育っていくと思います。私はこの夢を叶えるためにはどうしたら良いか考えました。そうすると一つの職業を思いつきました。それは「農業」です。農業は平和な世界を産み出す職業だと思います。
「農業」とは言い換えると食べ物を生産する職業です。食べ物は人間が生きていく上で絶対に欠かせないものです。そんな食料を生産することは、誰かの生命のために働くということです。そんな農業は平和の象徴的な職業だと思います。また、見えない誰かのために食べ物をつくる時、その誰かの身体に悪い影響を及ぼすものは作りたくないと考えるはずです。そのように相手のことを思いやり、優しくなることが平和な人間性だと思います。
その具体例が有機農業です。有機農業は、身体や環境に悪い影響を及ぼすとわかっている農薬や化学肥料を使わずに有機的に循環させる農業です。これは、地球や人への優しさから生まれた大切な農業のやり方だと思います。また、農業は自然と人間が一対一で向き合う仕事です。自然がなくなれば農業は出来ません。雨が降り、太陽が照り、そういった自然の力が美味しい食べ物をを作り上げるのでしょう。
人を殺したり、自然を破壊したりする戦争のある世界は、農業にとって好ましくありません。農業を通して平和を願う心が生まれ、平和な世界へ近付けられると思います。だから私は世界中が平和になるために、農業について学んでいます。
愛農高校で農業を学びはじめて、少しずつですが知識が付いてきました。専門的に学んでみると農業は奥が深く、一つ一つの学びに意味があり、とても楽しいモノだと感じるようになりました。農業は一見、地味で単純な作業ばかりで簡単そうですが、それを毎日積み重ねて行くのはとても大変です。その苦労を乗り越えたとき、辛抱強く、しっかりとした人間になれると思います。長い間、手間暇かけてつっくたものが実る喜びは、すごく大きな感動となります。そして、何よりも農業は、世界中が平和になるための私が出来る一番身近な第一歩だと思います。
農業を通して世界中を笑顔でいっぱいにし、平和になるために、しっかりと勉強したいです。世界の全ての生き物が平和に暮らせるようにと祈りつつ…。
Posted by あいのう高校 at 16:00│Comments(0)
│農業クラブ