愛農学園オフィシャルブログ

農業クラブの「家畜審査競技会」が、三重県の畜産試験場で行われました。今年は、酪農部のメンバーを中心に４人が参加しました。

家畜審査とは、繁殖和牛（黒毛和種）と、乳牛（ホルスタイン種）で、どの牛が一番いい牛か、また、牛の部位ごとに、どの牛がよい形質を持っているか審査する競技です。




和牛、乳牛ともに、Ｘ，Ｗ，Ｙ，Ｚの札をつけた牛が４頭並べられ、高校生達が審査します。

どれもいい牛に見えて、なかなか難しいです。








遠くから見るだけでなく、このように牛に触れることも大切です。

肋の張り具合や、皮膚や毛の様子はしっかり触って確かめます。








愛農生の結果は、乳牛の部で優秀１名、和牛の部で優秀１名でした。残念ながら最優秀は逃してしまいましたが、ほかの２人も総合点で３位と５位になるなど、なかなかいい成績でした。

今後も牛を見る目を養っていきたいものです。